赤城神社参道松並木の根元に植えられているヤマツツジが咲き始めました。 赤城神社参道松並木は、慶長17年(1612年)に大前田村の川東彦兵衛が太田金山から採取した松苗を寄進したのがはじめと伝えられています。 現在は、群馬県自然環境保全地域に指定され、美しい日本の歴史的風土準百選にも選ばれている松並木で、全国的に見ても貴重な歴史的文化遺産です。 赤城神社につながる約3キロメートルの参道松並木には、樹齢80~400年のアカマツ、クロマツが約1,000本近くあり、その根元には約4,000株ものヤマツツジが植えられていて、見事なヤマツツジ街道となります。 自由にのんびりと参道を歩いて、赤城山南麓の自然をお楽しみください。